販売価格の表示について
- 2021.04.03 Saturday
- 00:39
こんにちは、トレ ファブリカです。
4月1日より始まる総額表示の義務付けに伴って、当店でも表示価格の変更を致しました。
この総額表示も今更かあ…と思っていたのですが、実際に買い物する側にまわってみると、とても分かりやすくて良いですね。
でも人間の心理というのも不思議なもので、3000円だと悩んでしまう買い物も2980円だと少し買い得感を感じてしまう不思議。
その差はたった20円だというのに。
当店の表示方式も税込み価格のみで分かりやすくするかどうか、少し考え中です。
GN125、覚えていますか
- 2019.12.19 Thursday
- 01:19
こんにちは、トレ ファブリカのニシムロです。
今日はちょっとスクーター以外の話題を。
実は最近スクーター以外にバイクを買ったんですよ。
スズキのGN125-2Fというバイク。
ライセンスでスズキのロゴが入っているけど、ほぼ中国製らしい。
そういえば昔GNシリーズってあったなあ…
と思っていろいろ調べているうちに、どんな風になってるのか興味が湧いてきて
中古車をオモチャがわりに購入してしまった次第。
買ってすぐにあちこちバラシてみたんですが、これがよくできてるなあと。
中国産は信用できないって人も多いと思いますが、今や中国は日本を凌ぐ技術大国。
このメーカーは、かつての日本を踏み台にして大きく羽ばたいていく事でしょう。
だからね、偉いヒトたちにはそんなクッサイ排ガス規制でこれ以上メーカーを苦しめないでって言いたくなるのです。
加齢とともに
- 2019.10.08 Tuesday
- 07:01
急に涼しくなってきましたね。
トレファブリカのニシムロです。
僕も気付けば人生折り返し地点を大分過ぎてしまっているんですね…
この歳になるとモノの見方というんでしょうか…
若い頃に比べて明らかにつまらなくなっているんですよ。
「面白さに気付くのも感性」と聞いたことがあります。
たまに色々なメーカーの新車ラインナップを見たりするんですけど、正直カッコイイと思えるものが見つからない。
今はお洒落な子もフルフェイスでスポーツバイクに乗る時代。
流行はどんどん変わっていく。
でもそれを受け入れられない自分。
きっと感性が柔軟な人は時代が変わっても面白いと思えるものを見つけるのが上手なんだろうなあ。
とにかく理解できないものを否定するようになったらいよいよオシマイだ。
せっかく生きているんだから、生きている時代を楽しまなくちゃ。
トレ ファブリカの雑貨&パーツショップサイト
https://www.tres-fabrica.jp/
道の駅にて
- 2019.01.11 Friday
- 00:23
あけましておめでとうございます。
今年も素敵な一年になりますように。
トレ ファブリカのニシムロです。
今日はお昼休みに隣町の大郷町にある道の駅に行ってきました。
この道の駅は近辺に観光地もない場所にあり、目の前の県道はトラックがひた走るという
ちょっと華やかさからは程遠いロケーション。
しかし、売店に売っている野菜がスーパーではなかなか見られない立派なものばかりでとても美味しい。
しかも安い!!
そんな訳で僕は気に入ってちょくちょく野菜を買いに来ていたのだが…
今日久しぶりに行ってみたらやたらと綺麗にリニューアルされていた。
店の前には謎のマシンが鎮座。
パイロットは不在なのか、それとも横に転がっている巨大なさやえんどうに変えられてしまったのか。
エンジンをのぞいてみると綺麗にブラックアウトされている。
ゴム部品のホースまで容赦なく塗られているというワイルドさが大郷スタイル。
さて、店内をのぞいてみると…
丸目の古いホンダ・アクティがディスプレイとして使われていた。
なぜ向かい合っているのかわからないが、まるで人間の様でなんだかとても可愛らしい。
きっと長いお勤めを終えて引退した二台だろう。
素敵な余生を送ってほしいものである。
時代を感じさせるフロントマスクに現代的ソリッドイエローが妙にマッチしている。
うん、カッコイイ!
ペンキっぽい塗装が道の駅感を出していて好印象。
とても綺麗にリニューアルしていましたが、相変わらずの品揃えで沢山美味しい野菜を買わせてもらいました。
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MADE IN JAPAN
- 2018.12.28 Friday
- 00:26
トレ ファブリカのニシムロです。
最近は「日本製」なんて言葉が信頼の証、なんてのはもう古い風潮だ。
確かに海外製品の質が上がってるというのもあるけれど…
日本のモノ作りの質、というより日本の企業の消費者に対する考え方の質が落ちてきているという感じがします。
昔、「もったいない」というニュアンスの言葉は日本にしかないと誇らしげに語っているテレビ番組を見ました。
この手のニッポンナルシズムは、はっきり言ってうんざりだ。
でも最近、思わず「すごい」と言わされてしまう日本製に久しぶりに出会った。
通称「MKS」、三ヶ嶋ペダルという自転車のペダルの会社だ。
僕がつけているのは「UB-LITE」というモデル。
(ちょっと色が禿げてきているけど、新品はもっとビカビカです)
自転車のペダルなど付いてりゃみんな一緒でしょ?
などと思うかもしれない。
実際、僕もこのMKS製ペダルに出会う前はそうだった。
遠出する時はMTBではなくクロスバイクで出かけるのだけど、最初から付いていたペダルがどうも安っぽくていけない。
そこでこのMKSペダルに変えてみたんだけど、これが素晴らしい作り。
優れた工業製品って触った瞬間にわかる感じ、ありますよね?
「あ、これ丁寧に作ってるなあ・・・」って。
それがこのペダルからヒシヒシと伝わってくるんです。
見た目もすごく美しかったんだけど、交換して乗ってみるとまたビックリ。
これがすごく軽くクルクル回るのです。
この三ヶ嶋ペダルという会社、企画・生産をすべて日本で行う純粋な「MADE IN JAPAN」。
自転車なんて中国や台湾で作るのが当たり前のこの時代に、そのほんの一部の部品を的に絞り、熱心に作り続ける会社です。
「日本製」という言葉を誇りに思うならば、戦略上手な三流品よりも、こうやって地道に品質だけで勝負している会社を大事にしていきたいと思いますよホント。
そんなMKSペダルでフィットネス。
ここ宮城県富谷市に信号なんて野暮ものはネェ。
テレビもネェ、ラジオもネェ。
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生活を変える
- 2018.12.14 Friday
- 16:54
トレ ファブリカのニシムロです。
最近自転車が楽しいのです。
自転車なんて十代の頃は高校まで自転車通学していたので、まあとにかく毎日狂ったように走り回っていたのだけども。
別に走るのが楽しかったわけじゃないのです。
学校が終わったら街に遊びに行く、友達の家に遊びに行く。
そのための移動手段だったんですね。
乗る事が楽しい、なんてことは考えた事も無かったはずですが…
今は単純に乗るという行為が楽しいのです。
バイクやスクーターと一緒で、目的地なんてどうだっていい。
その過程が楽しいと思えるのだから不思議。
実はちょっと前にオフロードを走れるMTBなるものを譲ってもらいました。
始めは近場の道路を走り回っていたのですが、ある日先輩に山へ連れて行ってもらったんですね。
初めてのオフロード走行。
これが楽しい、気持ちいい。
譲ってもらったMTB、古いものらしいけどすごくキビキビ走る。
舗装された道路をスピードを出して疾走するのも気持ちいいけれど、
オフロードをゆったりと散歩するように走るのもとても気持ちがいいものだなと。
本来は林道なんかをガーッと走り回るんでしょうけどね、僕は運動神経も良くないので河原なんかをトロトロ走ってます。
今日も早起きして近所の川原を走ってたんですけどね・・・
寒い!!寒すぎる!!
きっと仇討ちに行くようなすごい形相で走ってたと思いますよ・・・
タイヤはバイクでおなじみの安いSHINKOタイヤ。
山道まで行くのにブロックタイヤだと疲れちゃうのでスリックタイヤにしてみたけど、山道だとツルツル滑る…
これが減ったらブロックタイヤに戻そうと思います。
バイクって風をまともに受けるし、緊張して乗るものだから体は疲れるんだけどほとんど運動にはなってないんですよね。
自転車ならバイクで走り回るような爽快感もありますし、全身運動にもなって心肺も鍛えられる。
今の時代、健康はファッションだ。
フィットネスもオシャレ感覚で楽しみたいものですね。
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幸せの教室
- 2018.11.22 Thursday
- 23:52
トレ ファブリカのニシムロです。
今日は映画の話題を一つ。
僕は俳優のトム・ハンクスのファンでありまして…
出演している映画は大抵見てしまうんですね。
(でも、ダヴィンチコードはイマイチ面白さが分からなかったタイプです)
かなり前の映画ですが、「幸せの教室」。
長年勤めた職場を学歴を理由にリストラされたラリー(トムハンクス)は再就職のために大学の講義を受講する。
そこでの出会いや学びを通して人生を再構築していく…というお話。
まあ映画の内容は文句なしで素晴らしいの一言。
自分の人生にちょっとした迷いがある時には必ず背中を押してくれる物語です。
他の見どころとして、お話の中に登場するクラスメイトの女の子から誘われスクータークラブに入る事になるのですが…
登場するスクーターが…これまたヤバイ。
ベスパやランブレッタはもちろん、ベロチフェロみたいな懐かしいものまで登場します。
ヴィンテージを現代の解釈で乗りこなすクラブの面々も要注目。
そして講師役のジュリア・ロバーツが役どころを含めて素敵です。
何かの機会があったら是非一度ご覧ください。
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再び
- 2018.11.19 Monday
- 01:20
tres fabricaのニシムロです。
訳あってブログの更新をストップしていました。
特に深い訳があるわけではないんですが、「店のブログ」っていうものになんだか疲れてしまったんですね。
他のショップの様にお客さんの作業事例なんかを掲載するのも好きじゃないですし…
(好きじゃない、というよりも工場の住所も公にしていないスタイルなのに発信するのもおかしいかな、と)
それに「ブログ」ってカルチャーも飽和状態で、最近では情報を探しに行くって行為もあまり流行らないのではないかなと思います。
ですので、ほとんど誰も見ていないつもりで好き勝手な事を書いていこうと思った次第。
これからは…というか今までもですけど、ベスパの有益な情報やテクニカルな情報は皆無です。
「なんかこの店のブログっておかしいんじゃないの、書く意味あるのこれ?」
などと思って頂ければ幸いです。
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